- 2023/04/28
- writer: 山崎拓
一日二食。一日一食。これを読んでやってくれる人が増えれば嬉しいです♪
しばらく前のメルマガでもお話をさせていただいたちょっと変わった話題。
それは今日のタイトルにもなっている食事に関すること。
文字通り、一日の食事を二食だけ一食だけにするというものなのですが、一日一食にしてからちょうど200日が経過しました。
前回は100日で経過報告をさせていただきましたが、200日となると半年以上になるのでもうかなり習慣化してきています♪
もともと6年ほど前から朝食を抜き、一日二食をずっと続けていたのですが、これはこれでとても調子は良かったんです。
特に午前中の仕事の生産性は朝食を食べていた時に比べると2〜3倍になったのではないか?と思うほど劇的な変化があって。
これはもう一生続けていこう!と思って日々の生活を送ってきました。
一方、午後に関してはどうしても2時、3時を過ぎるとちょっと集中力が落ちてくることも少なくなかったんです。
僕は基本朝4:30に起きているので、午後の2、3時くらいだと10時間ほど活動していることになるので、これがちょうど一つのエネルギー切れになるタイミングなのかなーと思っていたのですが、もしできるのであれば、この時間帯も絶好調であれば言うことがありません。
なので、自分の中では午後の仕事のパフォーマンスを上げることが個人的な課題の一つでもあったんです。
それに加えて色々と健康関連の書籍を読んだりする中で、オートファジーや長寿遺伝子の活性化方法、ホルミシスなどについても学び、さまざまなことを色々と総合して考えると、午後の仕事の生産性を上げつつ、さらに健康にとってもプラスになるのが一日一食にすることなんじゃないかなーと考え始めました。
それに三食から二食にした時もそうでしたが、食事回数を減らすというのは実はものすごいたくさんの恩恵があって。
特に現代人はどちらかというと食べ過ぎによる健康上のさまざまなトラブルを抱える方が大きいと思います。
食事回数を減らすことで、こうしたことを一掃しつつ、さらに日々の生活のクオリティーも大きく上げることができる可能性があるんです。
実際に僕も3食から2食は6年以上、2食から1食は半年続けていますが、正直もう昔の生活には絶対に戻れない!という感じになっています。
なので、今日はこうしたお話をちょっとさせていただきたいなーと。
というのも、このメルマガを読んでくれている方の多くは僕らよりも大先輩の方が多く、そうした年代の方の場合は、一般的には若い頃に比べると食べる量や回数を減らすことはプラスこそあってマイナスになることはほとんどないと思うからです。
実際にお客さんの中にも2食や1食を実際されている方も結構増えていますし、すごく体の調子が良いということを聞かせてくださる方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、こうした毎日のことは自分だけでなく、家族を巻き込むことになることも多いので、自分がやりたくても旦那さんや奥さんが反対することも少なくないと思います。
なので、食事のパターンを変えると言うのは実は小さい変化のようで結構大きなことでもあります。
そうした変化を少しでもやりやすいように今日はパートナーの方を説得する材料として、食事回数(量)を減らすことでどんなメリットがあるのか?ということを紹介させていただければと思います 笑
もちろん、一人ですぐに実行できるという方であればぜひ試していただければ嬉しいです♪
『食事回数を減らすことのメリット』
1.健康で元気になる
個人的に一番のメリットだと思うのはやっぱり健康効果。
今このメルマガを読んでくれている方の中にも腸の状態が全身の健康状態に大きく影響する、ということを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
医学の祖であるヒポクラテスも「全ての病気は腸から始まる」という言葉を残しています。
実際に腸というのは食べ物を消化・吸収するだけでなく、人間の体全体に影響を及ぼすことがさまざまな研究で明らかになっています。
特に腸には免疫の7割が存在していて、その免疫が正しく機能していれば、風邪や疾患にも罹患しにくくなり、たとえ罹ってしまっても短時間で体を回復することができます。
でも、食事回数や量が多いと、消化にエネルギーを取られ、常に腸がフル稼働してしまい、こうした免疫力を発揮することができず、結果、風邪をひいたり、体調を崩すことが多くなってしまいます。
なので、理想は胃腸に何も入っていない状態を出来るだけ長く作ること。
そうすると腸も休む時間が取れ、体を回復することにエネルギーを傾けることができます。
自然界の動物を見ていると良くわかりますが、彼らは体調を崩したときは決してたくさん食べるようなことはしません。
そうではなく、横になりひたすら体を休め、体の自然治癒力を出来るだけ発揮できるような状態を作っています。
僕らも自然界の動物を見習って体調が優れない時はもちろん、元気な時でも出来るだけ腸をいたわり休む時間を作ってあげることが大切だと思います。
そうすることで、風邪や病気に罹りにくく、罹ったとしてもすぐに回復でき、さらに活力に満ちたベストの状態を常に保つことができるはずです。
2.アンチエイジングになる

先ほどの話と関連しますが、常に胃腸に食べ物が入っている状態だと腸は休むことができず、体の修復や回復にエネルギーを傾けることができません。
一方、十分な休息時間を取ってあげることで体は驚くべき活動を始めます。
その一つが「オートファジー」を誘発するということ。
オートファジーは日本語にすると「自食」を意味し、簡単に言うと古くなったタンパク質を一掃して新しく生み出してくれる活動のことを言います。
これは体のあちこちで生まれている炎症反応や腫瘍などを一掃する効果があることはもちろん、古くなったあらゆる細胞を新しく生まれ変わらせてくれます。
それによって、細胞が生まれ変わり、全身がどんどん再生していきます。
もちろん、これは女性の関心が高い髪や皮膚の再生にも関わっています。
ある意味ではオートファジーを誘発することは最高のスキンケア&アンチエイジングになるとも言えます。
オートファジーは前の食事から16時間空腹状態を維持することで発生します。
なので、一日一食であればほぼ確実にオートファージを誘発することができますし、一日二食の場合でも食事時間を日中の8時間以内に収めることでその恩恵を受けることができます。
ちなみに、この真逆の反応として挙げられるのが「AGE(週末糖化産物)」という反応。
これは糖質を摂り過ぎることで、体の中にあるタンパク質と糖質がくっついてしまい、全身を老化させる反応のことです。
食べ過ぎや食事回数が増えることは糖化のリスクもあげることになるので、回数や量を減らすだけでアンチエイジングに繋がるというのはこの観点でも間違い無いと思います。
3.自由時間が増える

個人的に食事回数を減らすことで一番インパクトが大きかったかもしれないと思うのがこの時間に関すること。
当たり前ですが、食事の回数が減ればその分自由に過ごせる時間が増えることになります。
どんなに早く食べている方でも朝食、昼食にはそれぞれ30分くらいかかっているのではないでしょうか?
そうすると少なく見積もっても二食で1時間はかかることになります。
さらに、このメルマガを読んでくれている方の多くはきっとご自身で朝食を作られていたり、お弁当を毎日作っている方も少なくないと思います。
そうなると食べている時間よりも作っている時間の方が多いと言う方も間違いなくいらっしゃるはず。
食事回数を減らすとこの時間が一気になるなるので、一日の時間が劇的に増えることに繋がります。
僕の場合は食事の時間だけでしたが、それでも毎日のことですから、週単位、月単位、年単位にすると膨大な時間になります。
この時間をどう使うかはもちろん、自分次第。
そして、個人的なオススメはこの浮いた時間で運動をしたり、筋トレをすること。
食事回数を減らす場合は、栄養の質を上げることはもちろん、筋力低下を防ぐために筋肉トレーニングを組み合わせることが重要になります。
というのも、先ほどお話ししたオートファジーや古くなったタンパク質を分解することなので、放っておくと筋肉も分解されてしまうんです。
ただでさえ、30歳を超えるとトレーニングをしない人の筋肉は毎年毎年確実に萎縮していきます。
筋肉トレーニングや運動をすることこうしたことを防ぎつつ、さらに健康効果+アンチエイジング効果を倍増させることができるはずです♪
特におすすめなのはまずは朝食を抜くこと。
朝食をなくすと朝バタバタしがちな時間をゆったりと過ごすことができ、ものすごく生活のクオリティーが上がるはずです。
ちなみに、うちの場合は僕が昼食を食べなくなったことが奥さん的には一番嬉しかったよう 笑
お弁当作りは奥様方にとってはやっぱり大きな負担ですからね。
これを緩和できるだけでもちょっとした奥さん孝行になるかも!?しれません 笑
4.家計に優しい
これも現実的にとてもありがたい恩恵ですが、食事回数が減ると当然ですが食費も減ります。
3食から2食、2食から1食になると目に見えて食費が変わってくるので実際に計算をしてみると結構びっくりすると思います。
ただ、ここでの目的は食費を抑えることではないので、出来るだけ健康で元気に過ごせるようにしていただきたいなーと思っています。
なので、おすすめはこの浮いたお金をより質の高い食材に使っていただくこと。
例えば、野菜や果物を選ぶときは無農薬やオーガニックのものを選んだり、さらに安全性を考えるなら自然農の農作物を手に取ったり。
糖質の多い白米や小麦ではなく、栄養素がたくさん含まれている玄米や全粒穀物に変えたり。
あるいは魚であれば養殖ではなく天然のものを選んだり。
お肉もアメリカ産の牛肉やブラジルの鶏肉はさけ、国産のものに切り替えたり。
あるいはグラスフェットのお肉にしてみたり。
卵も平飼いのものを選んでみたり。
調味料も化学調味料が入っていないものを手に取ったり。あるいは醤油や味噌、漬物などを自分で作るのも素晴らしいことだと思います。
他にもできることはたくさんあります。
ただ、こういうことはこだわり始めるとキリがないので、ある程度で満足することが大事かなーと思います。
気にし過ぎると食べるものがなくなってしまいますからね 苦笑
山崎家でもこの辺りは実際にやっていますが、やっぱり一食当たりの満足度はめちゃくちゃ上がります。
こうした浮いたお金でできる範囲でこだわってみると日々の生活にまたちょっとした彩りが加わるはずです♪
5.食事が美味しい
これも個人的にはものすごく大きいと思うのですが、食事回数が減り、一食当たりの食材の質を上げると、その限られた食事の満足度がめちゃくちゃ上がります。
僕の場合は夕食がそのタイミングになるのですが、今では夕食の時間が一日の中でも一番楽しみな時間の一つになっています。
(もちろん、仕事以外で、ですけどね 笑)
さっきの話と関連するのですが、食材もこだわるようになると、奥さんもより一層その一回の料理にこだわってくれるようになり、味はもちろん、栄養価の高い料理を作ってくれます。
なので、食べていて、美味しいし、栄養も取れて健康にもいいし、添加物や農薬のことも心配しなくていいので安心して食べれるし、本当にいいことしかありません。
また、この夕食の時に、こうした健康についての話を子供たちにすることで、良い食育にも繋がっていると感じています。
話も自然に弾み、家族間のコミニュケーションも円滑になります。
いかがでしょうか?
今日の話もちょっと気合を入れて喋り過ぎてしまいましたが・・・
僕らの年代を含め、30代を過ぎてくると細胞を成長モードに傾けるよりも、どちらかというと回復や修復の方にシフトした方がより健康的に元気に過ごすことができると思っています。
成長という言葉はとても良い響きですが、こと人間の細胞レベルで見た時には成長=老化と捉えることもできます。
早く成長しているということは早く老化していることの裏返し。
こう考えると成長することが必ずしも良いことではないということがわかりますよね。
また、細胞の成長というのは悪性の癌細胞などの成長速度にも関わってきます。
細胞の成長を抑え、修復や回復にシフトすることは癌などの悪性腫瘍を抑制することにも繋がります。
10代20代の頃は成長に傾けてもその若さゆえ、細胞の回復も早く、全く問題になりませんが、ある程度の年齢になったらその速度を少し緩め回復や修復に意識を向けていかねれば、歳を重ねれば重ねるほど体のさまざまな部分で不調が出てくる可能性があります。
なので、出来るだけ早く始めることが大事かなーと。
その一番シンプルで効果抜群なのが食事回数を減らす+食事の質を上げること。
今日の話があなたの日々の生活にとって少しでもプラスになれば嬉しいです♪
PS.
ちなみに、僕の両親は一日二食になりましたし、奥さんのお父さんは一日一食に頑張って挑戦しています 笑
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